mogのブログ

アラフィフのバイト

胃カメラ検査終わる

胃カメラ検査の前に鎮静剤の注射がありました。


見る限りではベテランの看護師さん。


予想通り腕は良かったけれど、少し痛かった。


違和感はありましたが看護師さんからの質問に

「大丈夫です」とこたえました。


胃カメラの順番がくるまで針を刺したまま控室で待ちます。


暫くすると刺した部分の痛みと手が痺れてきました。


こんなもんか?

暫く自分の腕と手を眺めて考えました。


そこに他の人に注射している看護師さんの声が聞こえます。


看護師「痛くないですか?手痺れてないですか?」


患者「大丈夫です」


そんなやりとり。


あれ?

これってもしかしたら私の腕は異常事態では?

私の今の状態、やばくないか?


でもすぐに相談できませんでした。

神経質になりすぎているのかもしれない。


ぐずぐずしていたら胃カメラの順番が回ってきてしまった。


どうしよう、言うべきなのか。

大事にならないか?


いったい何の心配をしているのか自分でもわからないけれど躊躇していた。


胃カメラ検査の看護師「喉の麻酔は入ります、ハイ、次は横になって下さい」


どうしよう、

まだ悩んでぐずぐずしていた。


ギリギリになったら勝手に口が動きました。

何事もギリギリにならないと動けない性格がそうさせるのでしょうか。


私「注射の部分が痛いのと手が痺れています」


室内の空気「なんで今頃言うの?」が一瞬漂いました。💦


看護師さんが「打ち直しますか?」と聞いてきた。


看護師の話によると、針が神経に触ることもあって危険とか。


そうなると、打ち直すのかを患者に問うのが疑問ですが打ち直して頂くことにしました。


検査は無事に終わり、結果も良好、胃は綺麗で食道の辺りが少し荒れた形跡がある程度。

恐らく処方された制酸剤が効いたものと思われる、とのことでした。


結果もよかったのですが、何より検査が無事に終わって良かった。



三重県 二見興玉神社


カエル多数


無事カエル


貸したものがカエル


若カエル


など、縁起がよろしいようです

胃カメラ検査することになりました

二ヶ月ほど前ですが、近くの医院で診察を受け薬が処方されました。


医師「胃酸を抑える為、食事はお粥かうどんにしてください」

とのこと。


薬が効いたのか落ち着きましたが、普通の食事に戻すと悪化します。


薬局の方の話では、

「制酸剤しか処方されていません、普通は消化剤とセットなので次に診察行く時にでも医師に確認してみて下さい」


とのことだったので医師に確認しました。


医師「それは昔の話、今は消化剤は出さない」


そう話す医師は中高年。


薬剤師は30代ぐらいの方。


どちらの話が新しくて、どちらが古いんだろう、


そんな疑問はありましたが、医師が処方されたお薬を飲んでいました。



伊勢神宮のおかげ横丁へ行く道

野良猫かな、可愛いです



二ヶ月経ったあたりから悪化。


本来なら近くの医院へ行くべきですが、同じ話を繰り返すのが面倒なので直接大きな総合病院へ行きました。


紹介状がないので高い特定医療費を払うことになりましたが、この不快な症状から早く楽になれるなら高い特定医療費も安く感じる。



何が待ってるのかな?

横顔が可愛い。



この総合病院の診察では、なぜか消化剤も処方されました。


あれ?消化剤は昔の話で今は出さないのでは?


疑問に思いましたが総合病院の医師も薬剤師と同じぐらいの年齢。


この年代は消化剤を出すのが一般的で、医院の中高年医師からすると古いやり方なのかもしれません。

よくわからないけど。。。


消化剤で胃が軽くなりました、とてもよく効きます。


やはり病院から処方された薬は違う。


胃痛も少し落ち着いてきたような気がします。



可愛い猫ちゃん、こっちを向いてくれそうです。

可愛いお顔、見せてほしい。



胃カメラ、ちょっと苦手です。


喉にホース(としか思えない)が入って平気でいられるはずがない。


胃カメラの間はずっと嘔吐している状態になります。


患者がこんな状態で医師は正確に検査ができるのか。


話に聞くと、全く大丈夫な方もいるみたいで、

喉にうどんが通っているぐらいの感覚とか。


羨ましい。


喉の広さ?も関係するのでしょうか。


ただ今回は麻酔で眠っている間に検査してもらえるとか。


ありがたいです。


大きな病気ではないといいけれど、、、



猫ちゃん、、、

野生の力を感じます。

少し前に戻って考えても

数ヶ月前の事ですが、

私の父親、

夫の父親、

どちらも入院致しました。


私の父親は元々病気でもう退院は無理だと言われた緊急入院でしたが、なぜか快方に向かい退院しました。


糖尿病悪化と初期の癌が早いスピードで進行していました。


高齢のため手術は無理とのことで放射線治療の選択肢がありましたが、父親は治療せずに緩和ケアを選んでいました。


そんな中での救急搬送。


いよいよだ。


家族はみんな覚悟した。


ところが、退院すると言う。。。


医者は「癌ではなかったかも」という話になっている。


医者は家族に余命宣告していました。


父親に告げるか悩んだ日々はなんだったのか。


お騒がせだ。


高齢になると病気は病気ではなくなるのか。


父方の祖母は100歳まで癌と共存し普通に生活して天寿を全うした。


遺伝も関係しているのだろうか。


本当にお騒がせだ。


琵琶湖

琵琶湖マリオットホテル10階客室からの景色です。

窓が大きいので開放感ありました。




夫の父親は逆に悪化していきました。


なんでこうなったのか夫と話します。


どうしたらよかったのか。


夫は言います。


父親は運動が足りなかったと。。。


「やっぱり運動なんだよ」


これ夫の口癖です。_φ( ̄ー ̄ )


夫は健康の為に拳立てを強く推奨している人間ですが、さすがに自分の父親に対しては「拳立て」というワードは出てこなかったことに私は安堵しました。


お義父さんは癌ではないし大きな病気は無かったように思う。


最終的には肺炎が原因なのか、全ての機能が低下した。


医者の説明もわかるようでわからない。


原因もわからない。


何もかもよくわからない。


どうすれば良かったのか。


どこで間違ったのか。


そればかりが頭の中でぐるぐるしている。


海のような琵琶湖

雲が多く雲海のようになっていました。

いつかあの上を歩くことができるだろうかと考えたりします。



葬儀が終わり49日の法要までゆっくり過ごせると思っていましたが、逆に忙しいです。


位牌のや仏壇やお墓の準備と、法要に集まる親族との連絡、会場の手配など。


一番驚いたのは、ご住職さんが家に来て仏壇に魂を入れるとか。


家に住職さんがあの格好で来る…


想像するとなんだか不思議な光景です。


それに、仏壇に魂を入れることを知りませんでした。


お寺さんは言いました。


「みなさん感違いされている方が多いのですが、葬儀の後の四十九日までが一番忙しいのですよ。」


とのこと。


本当にそれ。


悲しんでいる暇はない。


これも計算された流れなのでしょうか。


よくできている。


四十九日の法要、喪服は着物にしようか悩みます。


こういった小さな悩みが沢山あることで、ぽっかりとあいた心の穴が埋まっている気がします。


琵琶湖の前で


この綺麗な琵琶湖がいつまでも綺麗であって欲しい。

平和でみんなが健康で幸せ、そんな世界。