mogのブログ

アラフィフのバイト

赤 白 黄色 オレンジなのか

親戚の子が妊娠した。


数ヶ月前に義父が他界したので、


「もしかしたらお義父さんの生まれ変わりかもしれない」


とか言う。



伊勢市の赤福


赤福の経営理念「赤心慶福」

「赤子のような、いつわりのないまごころを持って自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味だそうです。

(赤福ホームページより)



景色を見ながら作りたてが食べられました。



赤子のような気持ちで…



赤子というのは、wikiによると語源は皮膚が赤く見えることによる。


赤いから赤子、納得。




白菜にはオレンジ白菜というものがある。


普通の白菜は中が黄色なのだが、オレンジ白菜はその名の通り中がオレンジ色。


しかも、甘いからそのまま生で食べられるらしい。


そう言いながらテレビのアナウンサーらしき女性がスイカのようにオレンジ白菜にかぶりついていた。


食べてみようかな。


スーパーで見つけた「オレンジ白菜」とシールが貼られた大きな白菜を手に取った。


夕食に生で食べてみよう。


いくつかある、大きめ、小さめ、どれが美味しいのかな。


白菜は包丁である程度の大きさに切ってビニール袋に入れて冷蔵保存することにした。


適当な大きさにザクザク切り、よく洗ってビニール袋へ入れた。


ひとつ味見してみた。


味が薄い…?


ふと気がついた。


これ…


これがその白菜↓

綺麗な黄色です🟨


慌てて捨てたビニール包装を確認すると、そこには確かにオレンジ白菜と書いてある。


が、オレンジ白菜の上に「パール」と書いてある。


「パールオレンジ白菜」


黄色にしか見えないんだが、これはパールオレンジ色?


このようなことが起こると、私は世の中がわからなくなる。


どうやら、オレンジ白菜らしきパールオレンジ白菜が我が家にあるらしい。


次に買う時は半分にカットされ中身が見えるものを購入しようと思う。



夕食は普通に調理して普通に食べました。

キャベツも加えて、少しお醤油で味付け、チーズが溶けたら出来上がり。




私には、他人にも自分にも厳しい夫がいる。


この白菜の事件について、夫は不思議そうに聞いてきた。


夫「この白菜、味ないけど…」


私「…」


夫は私を責める事はできない。


なぜなら、この白菜は夫が選んだからだ。🤣


夫「これはテレビで見たオレンジ白菜とは別の種類なんじゃないか?」


私「そうかもね…」


私は夫と違って失敗した相手を責めるような事はしないのだ。




道で黄色の菊の花を見つけた。

綺麗な黄色。


ふと思う。


これは本当に黄色なのか。


ひょっとしたらオレンジ色なのかもしれない。